前編を読む

  

    

      

      

        「カリスマぼっち」　獅子座
        
ライオ
      
    
    

      

        
さあ後半スタート。
      
    
    

      

        
前半の終わりに、後半ではまた別の話をしたいと言っていたが、予定変更だ。
      
    
    

      

        
オトの質問「人を殺してはいけないのになぜ、人が殺される作品は多いの！？」の件の、つづき。
      
    
    

      

        
読者のリリーさんから届いたメッセージを紹介したい。
      
    
  


    

      

        リリー
      
    
    

      

 
ライオさん、こんにちは！

先々週のオトさんからの質問を、微力ながら私も考えてみました。

よければ、オトさんへお伝え下さい📩



オトさんの言葉の通り、人が殺される作品はとても多い、と私も感じます。それが何故なのかは、色々考えてみても、結局わからなかったのですが…。

今週の、読者の方の感想に書かれていた『ファンタジーでも"死んだ人が生き返る"』という救いのパターンに、はっとしました。



「人を殺してはいけないのになぜ、人が殺される作品は多いの？」

という問いのヒントになるのが、

「人は生き返らせられないのになぜ、人が生き返る作品はあるの？」

という問いなのかもしれないと感じました。



人の命が奪われる作品だけでなく、人の命が救われる作品の多さにも着目してみると、

「人の命を奪う」と「人の命を救う」は正反対の願いの描写ですが、

どちらも、人間の持つ「人（の命）に関わって未来を変えたい」という同じ"願い"から派生しているのかもしれない…と考えつきました。



人を殺す描写を、「人を救う」へ辿り着けなかった"願い"の表現、と捉える見方も出来るかもしれないです。



抽象的過ぎて回答にはなっていない気もするのですが、何か少しでもご参考になれば幸いです！⭐️



因みに、オトさんの問い掛けのお陰で、個人的には、

「誰でも助ける意思は、誰も殺さない意思を含んでいる」と気付けたことも大きな収穫でした。

大切なテーマについて考える機会をありがとうございました。

    
    
  

  

    

      

      

        「カリスマぼっち」　獅子座
        
ライオ
      
    
    

      

        
リリーさん、ありがとう！
      
    
  

  

    

      

      

        「言葉のピストル」　乙女座
        
オト
      
    
    

      

        
すごい！感激！
      
    
    

      

        
ありがとう！
      
    
    

      

        
まず、人が殺される作品はとても多いと感じるのに、それがなぜなのか、いろいろ考えてみても、結局まだわからないのは、俺もだ！
      
    
    

      

        
思い当たる理由なら、いろいろあるっちゃあるんだけど、自分の感覚で「わかった！」と思える理由が見つからなくて、わからない。
      
    
    

      

        
言い換えると、いまの自分が考えても、わからないことが、わかった（笑）。
      
    
    

      

        
もしかしたらこの先、わかるときが来るかもしれない。
      
    
    

      

        
先々までずっとわからないかもしれないけどいつかわかるかもしれない、この世界のあらゆることを楽しみながら生きていきたいよ！
      
    
    

      

        
リリーさんと、読者のみんなと、一緒に。
      
    
    

      

        
一緒に考え、楽しんでいけたら、心強い。
      
    
    

      

        
いつもありがとう。
      
    
    

      

        
これからもよろしく！
      
    
  

  

    

      

      

        「カリスマぼっち」　獅子座
        
ライオ
      
    
    

      

        
なんだ？
      
    
    

      

        
早くも締める感じ？
      
    
  
  

    

      

      

        「行くぜ！俺最高」　牡羊座
        
ヒツジ
      
    
    

      

        
まだはじまったばかりだよ！
      
    
    

      

        
ここ、注目でしょ！？
      
    
    

      

        
リリーさんが、［飛んでコートダジュール］さんの感想にあった「『ファンタジーでも“死んだ人が生き返る”』という救いのパターンに、はっとしました」っていうところ！
      
    
    

      

        
［飛んでコートダジュール］さんが俺たちのことを、一言一句の手掛りを見逃さない「言葉探偵」と称してくれたそばから俺たちが見逃していた、その文言を見逃さず、そこからヒントを見出したんだね！

      
    
  

  

    

      

      

        「言葉のピストル」　乙女座
        
オト
      
    
    

      

        
俺たちはその文言を見逃したというより、人が殺されて死ぬ話と死んだ人が生き返る話を同時にすると混乱が起きそうだと思ったから、あえて触れなかった、という認識なんだけど？

      
    
  

  

    

      

      

        「行くぜ！俺最高」　牡羊座
        
ヒツジ
      
    
    

      

        
まぁそれもそうだとしても、そこにあったヒントを見逃したのは、たしかだよ！
      
    
  

  

    

      

      

        「言葉のピストル」　乙女座
        
オト
      
    
    

      

        
たしかに・・・。
      
    
    

      

        
リリーさんが触れてくれたおかげで、はっとさせられてるよ！
      
    
  

  

    

      

      

        「ヨイショの帝王」　牡牛座
        
オウジ
      
    
    

      

        
「人を殺してはいけないのになぜ、人が殺される作品は多いの？」という問い。
      
    
    

      

        
に対して「人は生き返らせられないのになぜ、人が生き返る作品はあるの？」。
      
    
    

      

        
人が殺されて死ぬことは、現実にも起こりえる。
      
    
    

      

        
一方で、死んだ人が生き返ることは現実には起こりえないけれど、両方、フィクション作品の中に描かれるね。
      
    
    

      

        
なぜ人が生き返る作品はあるのか、その理由なら「それが願いだから」と、腑に落ちる作品が多い気がするよ！
      
    
  

  

    

      

      

        「華の引きこもり」　双子座
        
ニコ
      
    
    

      

        
それで「人の命を奪う」と「人の命を救う」は、「人（の命）に関わって未来を変えたい」という、同じ“願い”から派生しているのかもしれない・・・。
      
    
    

      

        
人を殺す描写を、「人を救う」へたどりつけなかった“願い”の表現、と捉える見方もできるかもしれない・・・、か。
      
    
    

      

        
んっ、あれっ！？
      
    
    

      

        
ちょっと待って！
      
    
    

      

        
人の命を救うために、ほかの人の命を奪う作品もあるよね！
      
    
    

      

        
人を殺すことが、人を救うこととして描かれる場合がある。
      
    
    

      

        
いずれにしても、「人（の命）に関わって未来を変えたい」という“願い”？ 
      
    
    

      

        
正義のためや愛のため、未来のためなら、人を殺していいという、“願い”？
      
    
  

  

    

      

      

        「一流弱気料理人」　蟹座
        
カニカ
      
    
    

      

        
フィクションやなく現実で、人を救うためでも人を殺したらあかんやろ！？
      
    
  

  

    

      

      

        「カリスマぼっち」　獅子座
        
ライオ
      
    
    

      

        
それ、またオトの「自分が殺されそうな場合は！？」の話になるぞ（笑）？
      
    
  

  

    

      

      

        「言葉のピストル」　乙女座
        
オト
      
    
    

      

        
相手を殺さなければ自分が殺される場合は、自分を救っていいのか！？ね。
      
    
    

      

        
んも～、堂々巡りだよ（苦笑）！
      
    
    

      

        
でも、でも、リリーさんのおかげで「人間は願いを表現する」ということ、核心なんじゃないかと感じてる。
      
    
    

      

        
気づきを、ほんとにありがとう！
      
    
  

  

    

      

      

        「美しすぎるバカ」　天秤座
        
ハカリ
      
    
    

      

        
基本的に「人間は願いを表現する」としても、「人生は願い通りにはならない」という表現も、あるよね！？
      
    
  

  

    

      

      

        「言葉のピストル」　乙女座
        
オト
      
    
    

      

        
「人生は願い通りにはならない」と表現すると人生が願い通りになりにくいなら、それも“願い”じゃない？
      
    
  

  

    

      

      

        「底なし沼の妖怪」　蠍座
        
サソリ
      
    
    

      

        
あ！
      
    
    

      

        
リリーさんが提示してくれた“願い”が、キーワードだったんだ！
      
    
   

      

        
わかった、わかったぞ！
      
    
  

  

    

      

      

        「言葉のピストル」　乙女座
        
オト
      
    
    

      

        
え？
      
    
    

      

        
なにがわかったの？
      
    
  

  

    

      

      

        「底なし沼の妖怪」　蠍座
        
サソリ
      
    
    

      

        
人が殺される作品が多い理由を考えてもオトにはわからない理由が、わかった、かもしれない！
      
    
    

      

        
それは、オトが「人が殺される作品をつくりたい」と、願ったことが、ないからじゃないか！？
      
    
  

  

    

      

      

        「言葉のピストル」　乙女座
        
オト
      
    
    

      

        
願ったこと・・・？
      
    
    

      

        
・・・あ、ない！
      
    
    

      

        
願ったこと、ない！
      
    
  

  

    

      

      

        「俺イケてる詐欺」　射手座
        
ユミヤ
      
    
    

      

        
だからか～！
      
    
    

      

        
納得！
      
    
    

      

        
「人が殺される作品をつくりたい」と願い、つくっている、他人の動機を推測しようとしたから、だ！
      
    
    

      

        
自分の中に「人が殺される作品をつくりたい」という願いの源がまったくなければ、わからないかも！
      
    
  

  

    

      

      

        「言葉のピストル」　乙女座
        
オト
      
    
   

      

        
わあ！
      
    
    

      

        
わからない、理由がわかった！
      
    
    

      

        
なんかいますごくスッキリ～！
      
    
    

      

        
リリーさんも？
      
    
    

      

        
そう思うかな？
      
    
  

  

    

      

      

        「いい人ぶりっこ」　山羊座
        
ゴオト
      
    
    

      

        
なら、推測するんじゃなくて、実際に人が殺される作品をつくっている人からその動機を聞いたら、わかるようになるんじゃない！？
      
    
  

  

    

      

      

        「存在自体アート」　水瓶座
        
ボトル
      
    
    

      

        
「人が殺される作品」って一口に言ったって、いろんな作品があって、いろんな作者がいて、いろんな動機があるんじゃないかな！？
      
    
  

  

    

      

      

        「一流弱気料理人」　蟹座
        
カニカ
      
    
    

      

        
別に人が殺される作品をつくりたいわけやなくて、つくりたい作品を考えた結果、しかたなしに、人が殺されるのかもしれへんで！？
      
    
  

  

    

      

      

        「言葉のピストル」　乙女座
        
オト
      
    
    

      

        
そうか！
      
    
    

      

        
作り手１人ひとりに、考えがある。
      
    
    

      

        
人が殺される作品が多い理由は、作品が多いぶんいろいろ、多くあるのかもしれないね！
      
    
  

  

    

      

      

        「自分探しの旅人」　魚座
        
サカナ
      
    
    

      

        
ね！
      
    
    

      

        
ところでリリーさんの「誰でも助ける意思は、誰も殺さない意思を含んでいる」、僕の理解より深い意味を含んでいる気がする！
      
    
  

  

    

      

      

        「言葉のピストル」　乙女座
        
オト
      
    
    

      

        
問いかけた俺自身にもまったく思いがけない深い考察、大きな収穫が得られたようで、よかったよ！
      
    
    

      

        
そしてリリーさんからのメッセージは、俺にとって大きな、大切なクリスマスプレゼントになった！
      
    
  

  

    

      

      

        「カリスマぼっち」　獅子座
        
ライオ
      
    
    

      

        
オトにとってだけじゃなく、俺ら全員にとって！
      
    
  

  

    

      

      

        「言葉のピストル」　乙女座
        
オト
      
    
    

      

        
そうだ、俺たち全員にとってのプレゼントだね！
      
    
    

      

        
リリーさん、あらためて、ほんとにありがとう！
      
    
  

  

    

      

      

        「カリスマぼっち」　獅子座
        
ライオ
      
    
    

      

        
読者のみんな、いいクリスマス、いい週末を～！
      
    
  


    

      

      

        「行くぜ！俺最高」　牡羊座
        
ヒツジ
      
    
    

      

        
じゃ、今週はそろそろ締めさせてもらうよ。
      
    
 

      

        
読者のみんな、今週も最後までありがとう！
      
    
 

      

        
引きつづき、ご相談・ご質問、大募集中だ！
      
    
 

      

        
締めは全員で。
      
    
 

      

        
寒さに負けず！
      
    
  


    

      

        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        

    

    

      

        
暖かくして過ごそう！！！！！！
      
    
  

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